エアウォーク参加者の感想
エアウォーク参加者の感想を頂きました。
「健康」
アズ直子先生の「広尾88スタジオ」で開催された高野均整院院長・高野智先生の「高野式エアウォーク」講座に参加してきました。
このメソッドの今日のポイントは
①呼吸(腹式呼吸)でお腹の筋肉の緊張を緩める
②股関節・腰・肩甲骨の緊張とゆがみをとる
まず、二人組になって「前後」「左右」「左右ねじり」の三つの体の動きで苦手だったところから体のゆがみを探ります。
そのあと、そのゆがみのタイプから6つのタイプにその人を分類します。
でも、大切なのはここから!
現時点でどんなゆがみがあったとしても、まず大事なのは①「腹式呼吸でお腹(体幹)の緊張をゆるめる」こと。
まず、腹式呼吸をすると「自律神経が安定」します。
どうしてかというと、腹式呼吸するときに使う横隔膜のすぐ下に、「第2の脳」とも言われる「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」という自律神経の大きな塊があって、そこが刺激されるからなんです。
また、腹式呼吸をすると「血流とリンパの流れが活発になる」。
これはどうしてかというと、これまた横隔膜のすぐ下に「腹部大動脈」という大きな動脈が通っていて、そこが刺激されることによって、血流が活発になると一緒に活発になるリンパの流れが盛んになるからなんです。
ここのリンパの流れ、足腰の大事なリンパが全部集まってくるところなので、ここがきちんと流れると「足のむくみが取れちゃう」んです。
具体的には、仰向けになって膝をたて、「鳩尾」から「丹田」などのツボ7つを順番にお腹に「の」の字を書くように押さえながら「短く吸って、長くはく」という腹式呼吸を一つのツボについて数回やっていくだけ。
一通り終わったら、いよいよ②「肩甲骨・股関節・肩甲骨のゆがみと緊張をとる」体操「エアウォーク」なのですが、これは私がお伝えするわけにいかないので、講座でどうぞ♪
ひとつ言えるのは、3種類あった動きのどれもシンプルで場所をとらず、すぐに実行できる、ということ。
「体重が変わらなくても、体形が変わる」
実際「エアウォーク」後、それぞれ他の参加者にやる前との比較をしてもらったところ、「体のゆがみ(肩の位置の違いなど)が整った」「顔色が明るくなった」「目が大きく見えるようになった」「顔が小さくなった」「足のむくみがとれた」と絶賛の嵐でした(*^_^*)
「エアウォーク」習う価値、大ありです(^^)
でも、エアウォークを習えなくても「腹式呼吸」を夜寝る前と朝起きた時に実践するだけでも、かなり寝付き、寝起きとも良くなりそうですね。
簡単に実践できる「腹式呼吸」、今日からやってみませんか?